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店長ブログ
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蓬莱蔵元 飛騨のにごり酒 渡辺酒造店の大田です。
渡辺酒造店では毎年春と秋に季節の限定酒として
「愛山」「亀の尾」というお米を使用したお酒を販売しているんです。
ご存知でしたか?(^◇^)
今回ご紹介しますのは春限定で販売している生のお酒です。
どちらも入手が大変困難なお米なんです。
約3年越しでやっとお取引できるようになった超稀少なお米。
仕入れも少量でこのように季節の限定酒として販売しています。
各限定本数1,000本となっております。
この機会をお見逃しなく、ぜひお早目にお買い求め下さい。
最後までお読み頂きありがとうございます。
最後に一票お願いいたします。
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蓬莱蔵元 飛騨のにごり酒 渡辺酒造店の大田です。
写真は「切り返し」といわれる酒造りの作業です。
早朝5時から酒米を蒸し、その蒸米を「麹室」へ運びます。
その日の夕方まで温度を保ったまま置いておきます。
そして夕方3時半ころから「切り返し」の作業が始まります。
そのままにしておくと固くなってしまいますので、それを素早くほぐします。
撮影しながら、「これ酒造り!!」男らしさが感じられました。
酒造りに休みはありません!!そして朝晩も関係ありません!!
本当に半年間手も抜けず、大変なことです。
蔵人一同が愛情込めた蓬莱のお酒をどうぞご賞味下さい。
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蓬莱蔵元 飛騨のにごり酒 渡辺酒造店の大田です。
酒米の精米が始まりました!!
お酒造りの第一工程である「精米」
飛騨の酒蔵で自社精米しているのは渡辺酒造店のみです。
JAさんに委託しているところがほとんどです。


岩手県のプロの職人が責任を持って精米します。
まだ精米し始めでしたのでまだ色が付いていますが、
時間をかけてゆっくりと割れないように磨きます。
お酒によって磨くお米の精米歩合も変わります。
ここ渡辺酒造店では最大で35%まで磨いた酒米で仕込んだ
お酒があります。(残り65%は米ぬかになります)
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蓬莱蔵元 飛騨のにごり酒 渡辺酒造店の大田です。
ここ最近、朝夜が大変寒くなってまいりました。
もうコタツが欲しい季節です・・・。
さて本日は精米したばかりの酒米を載せてみました。
酒米は「ひだほまれ」で精米歩合は60%です。
約40%ほど磨いております。
精米したばかりのお米は熱を持っているため
そのまま洗いにかけると割れてしまうおそれがあります。
よって精米したばかりの酒米はすぐには使わず冷まします。
このように精米という行程だけでも大変手間のかかる作業です。
渡辺酒造店ではすべて手造りですので人の温かみのあるお酒ですので
ぜひとも一度口にしてみてはいかがでしょうか?
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蓬莱蔵元 飛騨のにごり酒 渡辺酒造店の大田です。
もう間もなく、酒造りがスタートしますので酒造りの機械をご紹介します。
こちらは「精米機」といいます。
玄米を磨いて白米にする行程です。
ここ渡辺酒造店では35%~60%の白米を自家精米しています。
ほとんどの蔵元は業者に出して精米してもらっていますが、
渡辺酒造店はプロの蔵人が精米してますので大変手間がかかっています。
精米は金剛ロール(金属)を回転させてそれと接することにより
行われます。(飯米は主に米と米をこすり合わせて磨く)
金属と接することにより、精米されているお米が熱を持ち、
水分が失われ、割れやすくなるので、時間をかけて行います。
こんな機械もあるんだと少しでも興味を持っていただければ
幸いです。
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