蓬莱・渡辺酒造店HOME > 店長ブログ > ビン詰め
店長ブログ
いつもお読み頂きありがとうございます。
蓬莱蔵元 渡辺酒造店です。
先日紹介しました袋吊り大吟醸の火入れをしました。
出品用ということで岡田杜氏が自ら行います。
お酒は通常「火入れ」という工程を経て店頭に並びます。
これはお酒の香りや味を安定させ、おいしいままで長期保存できるようにするためです。
このビン火入れは火入れ時の急激な温度変化でお酒の風味を
壊さないように、お酒を詰めたビンを水を張った釜に
並べて熱を加えて、少しずつ65度まで水温を上げていく方法です。
機械を通した後にビン詰めする方法に比べて大変手間暇の
かかる作業ですが、火入れ後のお酒が外気に触れないので
お酒のおいしい部分を最大限残し、お酒の品質を
壊さない美味しい状態になります。
今年のお酒も品評会で認められることを願っています。
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★★★★★おススメ商品ご紹介★★★★★
◇◇純米吟醸・家伝手造り◇◇
全国酒類コンクール第一位&ワイングラスアワード最高金賞
料理の邪魔をせず穏やかな香りで味わいに重点が置かれています。
ANA(全日空)ファーストクラス採用。
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http://www.watanabeshuzouten.com/fs/watanabeshuzou/c/kaden
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◇◇上撰・蓬莱◇◇
IWC(インターナショナル・ワインチャレンジ)最優秀トロフィー受賞
日本代表として日本国政府の在外公館で供されました。
まろやかな口当たり、柔らかくふくらむ旨口酒。
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http://www.watanabeshuzouten.com/fs/watanabeshuzou/c/jyousen
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◇◇飛騨のどぶ◇◇
どぶろくの聖地「飛騨」でしか味わえないにごり酒。
飛騨で一番濃いにごり酒を是非ご賞味下さい。
オンザロック、サイダー割りがおススメです。
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http://www.watanabeshuzouten.com/special/hida_dobu.html
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いつもありがとうございます。
蓬莱蔵元「渡辺酒造店」の大田です。
本日は弊社の空ビン倉庫のご紹介です。
弊社から車で3分ほど行ったところにあります空ビン倉庫。
ここにはビン詰めされていない空のビンが保管されております。
ビン詰めする際に必要なビンをここからトラックで運びます。
このように最大3段にして積込みますので、移動中は慎重に運転
しなければいけません。
空ビンを運ばないとビン詰めはできませんので、ビン詰め行程において一番最初の部分になります。
冬場は雪が積もりますので、まず雪かきからスタート・・・・泣
精神的にも肉体的にも参ってしまいます(+_+)
いつもありがとうございます。
蓬莱蔵元「渡辺酒造店」の大田です。
雑談ですが、私はよくプロ野球を観戦します。
ちなみに「中日ドラゴンズ」ファンです。
もう間もなく後半戦に入りますが、巨人と阪神の首位争いですね・・・・寂
例年ではいつもそこに中日がいるのに・・・泣 自力優勝も消滅したし・・・
「どうした高木ドラゴンズ!!」後半戦の追い上げに期待です。
本日はビン詰め行程の続きのご紹介です。
こちらはビン詰めされ、キャップもされたお酒が「急冷機」に入っていく様子です。
熱処理したお酒は70度近くの温度です。そのお酒を急激に冷やすことによってよりおいしいお酒になります。
約15分間この機械の中を進んで冷やされ、出てきます。
一気に冷やそうとするとビンが割れてしまう恐れがあるので、徐々に冷やすように設定しています。
この急冷機を導入している企業は少ないようです。
この急冷機を使用してより一層美味しくなった「蓬莱 渡辺酒造店」の日本酒を是非ご賞味くださいませ。
いつもありがとうございます。
蓬莱蔵元「渡辺酒造店」の大田です。
瓶詰め場など現場の大掃除です。
日本酒を造っている場所では衛生面には大変気を付けないといけません。
特に今の暑い時期はいつも以上に気をつけて掃除する必要があります。
「これでもかっ!!」とくらいに力をいれて磨く田辺さん。
汗だくになるまで一生懸命磨いていたので感動して撮りました(*‘∀‘)
一生懸命キレイにして、また明日から気持ちよくビン詰です!!
いつもありがとうございます。
飛騨古川の蓬莱蔵元「渡辺酒造店」です。
先日載せさせていただきましたビン詰めの行程の続きをご紹介させていただきます。
こちらはビン詰されたお酒にゴミ、割れ等などがないかチェックする行程です。
一本ずつ慎重に検査し、商品として販売できるかチェックします。
ここで検査できるサイズは一升瓶のみとなります。
その他の中ビン、小瓶に関しましてはまた別のところで検査します。
このようにチェックされたお酒が次の段階へと進んでいきます。